YAHAGI Racing Team

レースレポート

Race6 2026年7/11~12 2026年JAF全日本ラリー選手権 第5戦
ARKラリーカムイ

YAHAGI Racing Teamは、2026年JAF全日本ラリー選手権 第5戦「ARKラリーカムイ」に参戦しました。

YAHAGI Racing Teamにとっては、GR Yaris Rally2で挑む初めてのグラベル戦。

これまで参戦してきたターマックラリーとは異なり、グラベルでは未舗装路ならではの路面変化、飛び石、車両への入力、タイヤや足回りへの負荷など、求められる準備や確認項目が大きく変わります。
そのため大会前から、チームはターマック仕様からグラベル仕様への変更作業を進めました。

 

足回りやブレーキまわりの仕様変更、サスペンションの交換、グラベルタイヤへの変更、ボデー保護シートの施工、アライメント調整など、車両各部を未舗装路に合わせた状態へ整えていきます。
また、競技車両だけでなく、サービスで使用する工具や備品、スペアパーツ、搬送準備なども含め、現地での対応を想定しながら準備を進めました。

出発後はフェリーで北海道へ移動。
現地入り後はプライベートテストを実施し、グラベル路面での車両状態やセッティングを確認しました。
初めてのグラベル戦ということもあり、テストでは走行後の車両確認、セッティング変更、再確認を繰り返しながら、競技本番に向けた準備を進めていきます。

 

大会期間中は、雨の影響もあり、サービスパークや路面コンディションも難しい状況となりました。
レッキ対応、サービス設営、車両整備、車検など、限られた時間の中で多くの作業が続く大会となりました。

競技初日は、スタート前の最終確認を行い、チームは車両を送り出しました。
SS2走行中には右リアにダメージを受け、サービスで修復作業を実施。
メカニックは車両状態を確認しながら、限られたサービス時間の中で必要な作業を進め、次の走行に向けて車両を送り出しました。

その後も、走行ごとに得られたフィードバックをもとに、サービスでは各部の確認とセットアップの調整を実施。
グラベル路面では、走行による車両状態の変化も大きく、サービスでの確認作業や判断が重要になります。
チームは、現地で起きる状況に一つひとつ対応しながら競技を進めました。

2日目も、早朝からレッキ対応とサービス準備を行い、レースに臨みます。
雨の影響が残るコンディションの中、メカニックは走行前後の確認を続け、最終ステージに向けて車両を送り出しました。

 

結果は、JN-1クラス 2位でフィニッシュ。

GR Yaris Rally2での初グラベル戦となった今回のラリーカムイは、チームにとって多くの確認と判断が求められる大会となりました。
ターマックとは異なる車両準備、未舗装路に合わせたセットアップ、サービスでの確認作業、現地での対応など、実戦を通じて多くの経験を得ることができました。

今回得られた経験と課題を、次戦以降の準備とチームづくりにつなげていきます。

応援いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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